導入事例 |CASE
その他
相続
残したい想いを形にする公正証書遺言の作成
高齢となり施設に入っているご依頼主様が、相続が残った後に誰にお金を残したいかという想いを形にしました。
- 会社名
- 個人のお客様
- 業種
-
その他
- ウェブサイト
- ご利用サービス
-
公正証書遺言作成支援
生前対策サポート
Reason for using
背景・目的
たくさんの兄弟姉妹がいる。
兄弟の中でも亡くなったいる人いるため、その子供が相続人になり、関係者が非常に多くなることが予想された。
そのような状況の中、相続が起こると遺産分割協議がまとまらない可能性があった。
ご依頼主様の想いとしては誰にお金を残したいということが明確であったため、遺言書を作成することにした。
Policy details
施策内容
公正証書遺言の作成をお手伝いしました。
遺言には自筆証書遺言と公正証書遺言があります。
自筆証書遺言であればいつでもどこでも書くことができますが、形式不備により無効になる可能性があったり、紛失、偽造、隠匿等の恐れもあります。
そこで今回は公文書として強力な効力を持つ公正証書遺言を作成することとなりました。
公正証書遺言であれば紛失や盗難の恐れがなく、また相続があった時に家庭裁判所での検認手続きも不要となりますので、残されたご家族の手続き面での利便性も非常に高い点もポイントなります。
Achievement
成果
今回はできるだけ早く遺言書を作成したいとのご意向でしたが、初回の面談をさせていただいてから約1か月後には公正証書遺言の作成を行うことができました。
またご依頼主様は施設に入っておられて、遠出をせずに遺言書作成したいという希望がございました。この点に関しては公証人に出張いただくことにより、ご希望通りの形で公正証書遺言の作成を実施することができました。
成功のポイント
司法書士との連携により必要資料を迅速に集めることができた。
事前に公証人に当日の流れや注意点等を確認したことにより、ご依頼主様の不安感を払しょくできたこと。